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小学生の英検®勉強法
(準2級~5級)や目標とすべき級の目安

小学生の英検®勉強法
(準2級~5級)や目標とすべき級の目安

小学生が英検®を受けるべき理由は?

英語教育が早期化し、小さい頃から学習を開始するお子さまが増え、英語がどのくらい上達したのかが気になる保護者の方も多いことと思います。長く続く英語学習の中で、目に見えにくい英語力の伸びをみる一つの手段として、小学校の中学年、高学年ぐらいになると、英検®にチャレンジされることをお勧めします。
子どもたち自身が目標をもって、学習に取り組めるようになり、楽しみながら自信をつけることができます。
また、2020年には小学校5、6年生で英語が教科になるため、今後、中学校受験で英検®を取得していると優遇される学校がますます増えてくることが予想されます。
英検®5級は中学初級程度、4級は中級程度、3級は卒業程度の内容ですが、小学生の受験者数は年々増えています。
2020年から英語が教科になると、英検®5級は小学生にとって更に身近なものになるでしょう。

英検®各級の勉強方法とポイント

英検®の5級から3級は中学校で学習する内容に相当しますので、
小学生でチャレンジする場合は、中学校で学習する文法や、単語を覚える必要があります。
文法は細かいルールを覚える前に、身近な例に置き換えて概念を理解するようにします。
まとまった量の英文を読む力、聞く力も必要です。
音声教材を活用し、音と文字を一致させながら耳からの学習を多く取り入れるとよいでしょう。

  1. 準2級

    単語は3000~4000語レベルになります。知っている単語数がこのレベルに達していなければ、リーディングの内容を正確に理解することが難しくなってきます。単語教材で覚えたり、過去の問題で最初のセクションの単語でわからないものを、一つずつ確実に覚えるようにしましょう。また普段から様々な英文を読むことで単語数を増やすようにしましょう。
    ライティングは、与えられたテーマ(身近なトピック)について、自分はこう思うという意見と、その理由を二つあげ、説得力のある内容を書くことが求められます。日頃から様々なトピックについて自分の意見はどうか、なぜそう思うのかをまとめるようにしましょう。学校で他の人の意見を聞いたり、様々な読み物や教材を参考に、考えをもつようにすると様々な質問に対して即座に自分の意見をまとめて書いたり、言えたりするようになります。単語は内容のレベルにあっているものを選び、正しいスペル、正しい文が書けるようにしましょう。
  2. 3級

    3級からはライティングが出題されますので、基本的な単語は正しく書けるように準備しましょう。ライティングの練習は、面接試験のスピーキングにもつながります。サンプルをいくつか読み、構成をつかんだら、テーマに対する自分の答えを話す練習から入るとよいでしょう。その後に、正しいスペルで書いてまとめる練習をしましょう。文法の正確さも求められますので、基本構文を使った文を繰り返し書いて理解を深めましょう。
    文法は中学3年生レベルの内容です。3級は4級(中学2年生レベル)を十分に理解でき、きちんとした土台ができた上でチャレンジすることをおすすめします。
  3. 4級

    単語は、形容詞の比較級、最上級や、過去形(不規則変化動詞)も読めるように準備しましょう。音声教材を活用し、10分~15分程度、毎日少しずつ練習問題に取り組むようにしましょう。
    掲示文や、説明文など長文の内容を読み取る問題も出題されます。知らない単語があると、そこでつまずいてしまうので、音声にあわせて文を目で追い、全文を通して読むペースをつかみましょう。日頃から身近な話題の本を音声付で読み、量に対する耐性をつけることも大切です。
  4. 5級

    単語は、文字を見ながら音声を聞き、声に出して言ってみてから書くというように、目、耳、口、手を連動させて練習しましょう。単語を一目見ただけで読めるまで繰り返すことで、文を読む力もつきます。
    文法は、中1レベルの問題が出題されます。小学生向けの、わかりやすいイラストや、音声付の教材を選びましょう。まずイラストと例文を見ながら音声を聞き、文のイメージをつかむようにします。次に文法や構文を確認するというステップを踏むと、無理なく理解できるでしょう。

小学生の英検®の学習が自主学習では難しい理由

英語教育の早期化で小学生向けの対策本や問題集などがたくさん出版されるようになりましたので、お子様に合うものを選び、自宅で取り組まれるとよいでしょう。ただ、週に4時間学校で英語を学習する中学生に比べると、学習時間数が少ないため、こつこつと取り組む必要があります。各級で求められる単語数(レベル)がありますので、目標を決めて取り組みましょう。また、わかりやすく書かれているとはいえ、文法の説明は自分で読んだだけではなかなかわかりにくいものもありますので、まわりの方がわかりやすく解説してあげるなどのサポートが欠かせません。

小学生の英検®学習にECCが良い理由

英検®だけに限りませんが、テストにはそれぞれ出題傾向がありますので、対策講座などで学習されることもお勧めします。
メリットは、同じ目標の子どもたちが集まり、一緒に学習するので、集中してがんばろうという気持ちになれること、試験当日までにペースを決めて学習できること、また、テスト当日の臨場感をもって模擬テストを受けることで、試験当日の緊張をやわらげることができることです。
特に小学生の間は、学校以外でテストを受験する機会が少ないので、テストの流れをクラスメイトと一緒に体験しておくことには大きなメリットがあります。
3級からのライティングと面接試験は、自主学習がしにくいので、利用されることをお勧めいたします。

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